ニベア青缶&来シーズン情報

さんまり

2014年09月11日 02:17




色白でもち美肌を持つ、仲良しのEちゃんがハマっているのが「ニベア」・・そう、あの青缶のニベアです。

巷では有名なのだそうですが、なんでもこのニベア青缶には、
かの「ドゥ・ラ・メール(火傷にも効く高級美容クリーム)」と同じ成分が入っているのだとかそうでないのだとか・・ホント

しかも、「ガッテン塗り」と言って、洗顔後に化粧水も美容液もなくニベアを塗り込むのがいいのだそう

ただし、合う・合わないはあるので、最初は腕や身体に試してみるのがいいですね
詳しい使用方法は、インターネットで調べてみると色々に出てくるようです。

そう聞いて、早速ドラッグストアでニベアを買い込んできました
青いふたを開けると、懐かしい香りがふわんとただよいます
顔はまだなのですが、硬めのテクスチャーを腕や手に擦り込んでみてしばらくすると、するんとスベスベしていい感じ

子供の頃から、家の洗面台に転がっていたニベアの威力・・おそるべしですね

話は変わって、今週は来シーズンの展示会ウィーク。
昨日は大阪で7軒、まわってきました
そして今日は東京でゲリラ豪雨に遭いつつも6軒来年の春夏も素敵なコたちをご紹介できそうです
その中のほんの一部をご紹介します

YUKI TAKASE から
TOPS部分がすべてトロンプルイユ(だまし絵)が楽しいワンピ、
スカート部分はYUKI TAKASEお得意の美シルエットのタフタスカートです。
来シーズンは、イエロー・グリーン・アクアブルー・・そしてこんな少し甘めピンクが素敵なのです

甘めピンクでは、下写真のANTHENEのスプリングコートも
春先の、肌寒いを通り越してまだまだ極寒の時期、本当に私たちジョシが欲しいのは、「春色の暖かなコート・はおり」なんです
このコは、裏に綿入りのライナーの付いた3WAYタイプ、寒さ知らずのオシャレなヒトになれそうなコートです



ファッションに関することならなんでも、東京から「世界へ向けて発信」するイベント「Rooms」。
新進デザイナーの登竜門にもなっているこのRoomsの行われている代々木体育館は、いつも通りの大混雑。
入り口に虫除けスプレーが置かれていたのがちょっと時事を感じましたけど・・

ここに来るといつも、あらゆる事がファッションに通じているという事、
そしてどんなモノもファッション(=単なる外見という意味ではなく)、つまり「美しいこと」・「独自のスタイルを持つ」ことの大切さを感じます。

今回特に感心したのは、下写真の京都デニムのように、
日本各地の伝統技術が、今のファッションに融合・昇華され存続し息づいているということ

今日も色々と刺激を受けてきました



Roomsへ訪れた目的の一つは、新生「Vivoli」お披露目の展示会

来シーズンはエシカルをテーマに盛り込んで、より上質に、シルエットとディテールにこだわったコレクションになっていました

ちなみに、エシカルは今ファッションの世界でもここしばらく再注目のテーマの一つ・・
エシカルは「道徳上」「倫理上」という意味で、
エシカルファッションとは、
自然環境に負荷をかけないオーガニック素材や天然・リサイクル素材を使用し、
弱い立場にある小規模生産者や手工芸職人に正しい労働条件でお仕事をつくるフェアトレードを行ったり、
地域の伝統・技術を継承しながら創造されるファッションのことをといいます




そして、我が家でもいつも完売のブランド AVATI
来シーズンも、心までほどけていくような、とろける肌触りのアイテムが勢ぞろい
バレンシアガ、サンローランの下にしたパタンナーを起用したり、とシンプルななかに、より美しいシルエットになりました。
個人的には、ニットのセットアップや構築的なブラウス&スカートがお気に入り



ミラショーン ブルーレーベルからは、甘さの中にも大人の上質と遊びココロの詰まったコレクションが
2段目の、キョロちゃん(笑)(本当はオウム?)のブラウスと巻き風のジャンパースカートもカワイイ
ピンクのツイードや、ツインニットもまた来シーズンの注目を浴びそうです。



他にもまだまだ・・またの機会にご紹介いたします

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